次号予告月刊実験医学

次号・2018年8月号 Vol.36 No.13(2018年7月20日発行予定)

特集/サイズ生物学
〜生命が固有のサイズをもつ意義とそれを決定する仕組み(仮題)

企画/山本一男 (長崎大学医学部共同利用研究センター), 原 裕貴 (山口大学大学院創成科学研究科)

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「大きさ(サイズ)」はすべての生命体が有する根源的な特性です.われわれが肉眼で確認できる個体や生態学的なものから,個体の内部に分け入った器官や組織,それを構成する細胞,さらにそれらを支える細胞内構造に至るまで,さまざまなスケールで「適正なサイズ」が設定されています.その制御の破綻はがんや老化などの疾患を惹起し,進化的に淘汰されてきたと考えることもできるかもしれません.近年の技術革新により,どちらかといえば古典的とも分類できるサイズの問題に,実験と理論の両方から迫る研究が世界的に増えてきています.本特集では,本邦にて独自のアプローチで多様なスケールにおける「サイズ」を視野に入れた研究を紹介します.

  • 概論─サイズで斬る生物学への誘い【山本一男】
  • バクテリア細胞のサイズ調節【加藤 節】
  • 核のサイズ【原 裕貴】
  • ゴルジ体のサイズと形態の制御【立川正志】
  • 細胞内構造のサイズ【宮﨑牧人】
  • 組織・器官のサイズ【平島剛志】
  • 臓器と個体のサイズ【梅園良彦】
  • 個体と個体群のサイズ【八木光晴】

連載

  • 新連載 研究アイデアのビジュアル表現術(仮)
    • 【大塩立華】
  • Trend Review
    • 改正 個人情報保護法続編(仮)【山本奈津子 ほか】
  • 創薬に懸ける
    • アビガン(抗インフルエンザ薬)の創薬物語(仮)【白木公康】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.