次号予告月刊実験医学

次号・2019年8月号 Vol.37 No.13(2019年7月19日発行予定)

特集/中枢神経回復研究の最前線
組織再構築のメカニズム解明から治療法確立へ (仮題)

企画/山下俊英 (大阪大学大学院医学系研究科)

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脳卒中や脊髄損傷などにより中枢神経に障害をきたすと運動障害や感覚障害を引き起こします.傷ついた神経回路は極めて再生しにくく,根本的な治療法は確立されていないのが現状です.そのようななか,近年では,神経回路が再生されにくいメカニズムの解明とともに,細胞移植や抗体医薬によって中枢神経機能の回復を促す研究が進められ,実際に臨床研究に進む例も出てきています.本特集では,神経回路再構築メカニズムの最新の知見と,臨床応用に向けた戦略の最前線をお届けします.

  • 概論ー中枢神経障害からの回復研究の現状とこれから【山下俊英】
  • 瘢痕の形成メカニズムと再生【岡田誠司】
  • 脳梗塞後の免疫細胞のはたらき【吉村昭彦】
  • 神経回路の再編と免疫系に与える影響【上野将紀】
  • 血管系,代謝系のはたらき【村松里衣子】
  • 再生阻害因子に着目した創薬【山下俊英】
  • 神経幹細胞の分化と細胞療法,複合的治療の戦略【岡野栄之】
  • 神経回路再編機構とリハビリテーション【伊佐 正】

連載

  • いま知りたい!!
    • 科研費申請 2019年度の情勢 (仮)【児島将康】
  • クローズアップ実験法
    • 医学・生物画像認識 Deep learning応用(仮)【横山諒一,味岡雄大】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.