次号予告月刊実験医学

次号・2022年9月号 Vol.40 No.14(2022年8月20日発行予定)

特集/疾患と健康を司る分岐鎖アミノ酸(仮題)

企画/伊藤貴浩(京都大学医生物学研究所)

分岐鎖アミノ酸(あるいは分枝鎖アミノ酸)は,枝分かれ構造を持つ脂肪族側鎖を有するアミノ酸の総称です.特にタンパク質の構成アミノ酸であるロイシン,イソロイシン,バリンは,哺乳類においては必須アミノ酸であり,食餌・栄養の観点から重要であると考えられています.その理由がタンパク質合成基質としての必要性によることは論を俟ちませんが,最近の研究から,個体の恒常性維持やその他の生体機能の制御にも深く関わることも知られるようになりました.「分岐鎖アミノ酸による生体制御の新たな局面」を明らかにされている研究者の皆様に,自身のご研究,そして関連研究の最新知見をご紹介いただきます.(企画者より)

  • 概論ー生体調節の立役者 分岐鎖アミノ酸【伊藤貴浩】
  • 脂肪組織における分岐鎖アミノ酸輸送・代謝と肥満【梶村真吾】
  • 運動,骨格筋肥大・萎縮とBCAA代謝【北浦靖之】
  • 腫瘍,がん幹細胞における分岐鎖アミノ酸代謝の役割【菊繁吉謙】
  • 腫瘍における分岐鎖アミノ酸輸送の役割【齊藤康弘,曽我朋義】
  • 分岐鎖アミノ酸による骨代謝・恒常性制御の新機構【檜井栄一】
  • 超微量アミノ酸分析が開く新たな生物医学研究【角田 誠】
  • FRET現象による生体応答の可視化とアミノ酸代謝【今村博臣】

連載

  • いま知りたい!!
    • AMED 先進的研究開発戦略センター(SCARDA)設立インタビュー(仮)【SCARDAセンター長 濵口道成】
  • クローズアップ実験法
    • トランススケールスコープAMATERAS【永井健治】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.

今後のラインナップ
2022年9月号 Vol.40 No.14(2022-08-20発行予定)
【特集】代謝調節の立役者 分岐鎖アミノ酸
増刊号 Vol.40 No.15(2022-09-05発行予定)
全容解明に挑む自己免疫疾患研究(仮)
2022年10月号 Vol.40 No.16(2022-09-20発行予定)
【特集】免疫チェックポイント阻害剤の"耐性"に挑む(仮)
増刊号 Vol.40 No.17(2022-10-20発行予定)
バイオデータベース・ウェブツール (仮)
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