次号予告月刊実験医学

次号・2017年3月号 Vol.35 No.4(2017年2月20日発行予定)

特集/「ゲノミクス」はがん免疫療法を変えるのか? (仮題)

企画/柴田龍弘 (東京大学医科学研究所/国立がん研究センター)

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生体が持つ免疫機構を操作することでがんに立ち向かう「がん免疫療法」.その劇的な効果からがん治療法の新たな基軸となることが期待されますが,患者さんによって 奏効率が大きく異なるなどの課題が存在しています.そのような中で,がん細胞や免疫細胞の「ゲノム」を読むことで一人ひとりの患者さんに最適化した「次世代のがん免疫療法」の開発が期待されています.本特集では,がん免疫の本態解明と,新たな治療法開発に挑む最新研究を第一線で活躍する研究者に解説いただきます!

  • 〈序にかえて〉【柴田龍弘】
  • Overview:免疫ゲノミクス領域の現状と課題【中村祐輔】
  • 個別化免疫療法実現に資する「がんゲノム」と「腫瘍免疫微小環境」の多様な連携【柴田龍弘】
  • がんドライバー遺伝子としてのPD-L1 の再発見【小川誠司】
  • TCR レパトア解析・HLAタイピングによる免疫ゲノムプロファイリング【井元清哉,中川英刀】
  • がん微小環境のシングルセル解析で何が分かってきたか?【青木一教】
  • TCGA データ再解析による免疫微小環境解析【石川俊平】
  • 免疫療法の臨床開発に向けたがんクリニカルシークエンシングの現状と課題【西川博嘉】
  • ■ゲノミクス情報を活用した個別化・複合がん免疫治療法開発の現状と課題【矢野聖二】

連載

  • Update Review
    • ミトコンドリアダイナミクスの最前線~脂質との関係を中心に (仮) 【足立義博クリストファー,村田大輔,飯島美帆,瀬崎博美】
  • クローズアップ実験法
    • 塩基変換型ゲノム編集技術の利用法(仮)【西田敬二】
  • その他