次号予告月刊実験医学

次号・2019年4月号 Vol.37 No.6(2019年3月20日発行予定)

特集/脳内環境の恒常性から紐解く

神経変性疾患の新たな研究展開(仮題)(仮題)

企画/富田泰輔 (東京大学大学院薬学系研究科)

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超高齢社会の本邦において,アルツハイマー病をはじめとする「神経変性疾患」の患者数は増加の一途をたどっています.一方で,根本的な治療法の開発は進んでおらず,大手製薬企業の撤退も相次いでいます.このような状況を打開する新たなアプローチとして,病因タンパク質の凝集による神経細胞への影響だけでなく,多様なグリア細胞をはじめとする神経細胞周囲の環境に注目が集まっています.本特集では神経変性疾患における「脳内環境の恒常性」に着目した基礎研究から臨床応用の試みまでをご紹介いたします.

  • 概論【富田泰輔
】
  • 脳内からの異常タンパク質排出―脳血液関門・グリアリンパシステム【樋口真人
】
  • 神経変性疾患におけるグリア細胞の新知見【木山博資
】
  • 末梢から脳への異常タンパク質の伝播【高橋良輔
】
  • エクソソームを介した異常タンパク質の伝播【池津庸哉
】
  • 睡眠が神経変性疾患に及ぼす影響【林 悠
】
  • アルツハイマー病の血液バイオマーカー【岩田 淳
】
  • 神経変性疾患の抗体医薬・核酸医薬【鳥居慎一
】
  • 超音波による神経変性疾患の治療【進藤智彦】

連載

  • クローズアップ実験法
    • 透明化試薬SeeDB2を用いた深部高解像蛍光イメージング(仮)【藤本聡志,柯 孟岑,坂口理智,今井 猛】
  • Conference & Workshop “開催しました”
    • 生命科学系フロンティアミーティング2018(仮)【河野暢明】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.