次号予告月刊実験医学

次号・2020年3月号 Vol.38 No.3(2020年2月20日発行予定)

特集/複雑な形質のゲノム医科学
―GWASからバイオロジーに迫る(仮題)

企画/鎌谷洋一郎(東京大学大学院新領域創成科学研究科)

有史以来のジェノタイピングデータ・シークエンスデータの充実と,解析法の洗練を受けてゲノム医科学研究は今,大きな発展を遂げています.特に近年は,多因子疾患の遺伝要因解析の進歩が著しく,GWASにおいてもゲノム上の疾患関連領域を示すのみではなく,パスウェイ解析やオミクス解析など,他の手法と合流することで,実際の機能に迫る成果が続出しています.疾患を立体的に理解し,新たな医療や創薬に資する成果は,各疾患研究者からの注目も高いことと思います.本特集では.ゲノム医科学による多因子疾患解明の先進的な成功例を示すことで,疾患研究の将来像を示し,読者自身の研究のヒントとなる話題を提供したいと考えます.(企画者より)

  • 概論─GWASから迫る新たなバイオロジー【鎌谷洋一郎】
  • GWASバリアントの生物学的機能解釈の一般的考え方【秋山雅人】
  • トランスクリプトームとGWAS【石垣和慶】
  • 転写性エンハンサーとGWAS【村川泰裕】
  • miRNAとGWAS【坂上沙央里,岡田随象】
  • 体細胞モザイクとGWAS,もしくはSLE GWASと機能解析【寺尾知可史】
  • 躁うつ病のゲノム解析とリピドミクス【池田匡志,岩田仲生】
  • 躁うつ病のゲノム解析とリピドミクス【池田匡志,岩田仲生】
  • 高血圧GWASとメチル化【竹内史比古】

連載

  • いま知りたい!!
    • 経験者が教える学振獲得必勝講座(仮)【泉 貴人】
  • クローズアップ実験法
    • HAエピトープに結合する細胞内抗体「Frankenbody」(仮)【森崎達也,木村 宏】
  • その他

※ タイトルはすべて仮題です.内容,執筆者は変更になることがございます.

今後のラインナップ
増刊号 Vol.38 No.2(2020-01-20発行予定)
いま、本格化する 遺伝子治療
2020年2月号 Vol.38 No.3(2020-01-20発行予定)
【特集】PAIN—痛み
2020年3月号 Vol.38 No.4(2020-02-20発行予定)
【特集】複雑な形質のゲノム医科学(仮)
増刊号 Vol.38 No.5(2020-03-05発行予定)
構造生命科学からトランススケール・イメージングによる細胞動態学へ(仮)
2020年4月号 Vol.38 No.6(2020-03-20発行予定)
【特集】DOHaD(仮)
増刊号 Vol.38 No.7(2020-04-20発行予定)
クリニカルクエスチョンに挑むメカノバイオロジー
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