次号予告月刊実験医学

次号・2017年10月号 Vol.35 No.16(2017年9月20日発行予定)

特集/オルガノイドがもたらす革新 〜掛け算で生み出すクリエイティブ研究最前線(仮題)

企画/武部貴則 (横浜市立大学/シンシナティ小児病院)

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人工の“ミニ臓器”とも呼ばれる「オルガノイド」.2000年代後半からのヒト幹細胞の活用が拍車をかけ,その応用範囲は急速に広がりつつあります.培養皿の上で,より生体に近いコンディションで自在に遺伝子操作,薬理試験,イメージングを行えるオルガノイドを用いれば,疾患の発生機序を追うにも,創薬スクリーニングを行うにも,これまでにない効率のよい実験,評価系を構築できます.本特集では,オルガノイドを活用する革新的な研究に取り組まれている専門家に,そのクリエイティブ研究の最前線をご紹介いただきました.

  • 概論─オルガノイド4.0時代【武部貴則】
  • 眼杯オルガノイド × Cytosystems Dynamics【奥田 覚,永樂元次】
  • 癌オルガノイド × Human Cancer Biology【下川真理子,太田悠木,佐藤俊朗】
  • 腎オルガノイド × Developmental Biology【太口敦弘,西中村隆一】
  • 上部消化管オルガノイド × Physiology【粟飯原永太郎】
  • 肝臓オルガノイド × Analogical Thinking【吉川洋史,武部貴則】
  • 癌オルガノイド × Drug Screening【井上正宏】
  • 内胚葉オルガノイド × Transplantation【岡本隆一,渡辺 守】

連載

  • Update Review
    • UPSの未解決問題に挑む~ついに明かされるプロテアソーム分解の制御機構【佐伯 泰】
    クローズアップ実験法
    • 光応答性阻害ペプチドの生化学的機能アッセイ 【村越秀治】
     未来をつなぐ風
    • 平成29年度「新学術領域」のご紹介
  • その他