次号予告月刊実験医学

次号・2018年2月号 Vol.37 No.3(2018年1月20日発行予定)

特集/Neuroimmunology ―炎症から機能の相互作用へと広がる 神経免疫の世界 (仮題)

企画/井上 誠 (イリノイ大学)

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神経免疫学(Neuroimmunology)は,神経系と免疫系の相互の関連性が見出されたことから,その両者を統合する学問分野として発展してきました.その成果として,主に神経系で起こる炎症性疾患の病態についての研究が進んできました.

近年,さらに中枢神経系に免疫細胞が侵入するメカニズム,また神経系による免疫の制御についての新知見が出てきて,神経免疫学は新たな展開を迎えています.特集では分野を切り拓く気鋭の研究者たちに,驚きの最前線とその魅力をお伝えいただきます.

  • 序にかえて―神経免疫研究の歴史と新展開【井上 誠】
  • ストレスや痛みが引き起こす炎症【村上正晃】
  • 炎症に伴う免疫細胞による神経障害性機能の獲得【井上 誠】
  • 交感神経による免疫の日内変動【鈴木一博】
  • 自閉スペクトラム症と神経免疫【内野茂夫】
  • 脳脊髄障害による神経回路再編と免疫【上野将紀】
  • 炎症から脳神経を保護するグリア細胞【片岡洋祐】

連載

  • 新連載私の実験動物、個性派です!<Part2>【監修:飯田敦夫】
    • タツノオトシゴ,ウーパールーパー,ハダカデバネズミ…さらに個性的な面々がお出迎えします!
  • Update Review
    • ゲノム合成【相澤康則】
  • 最終回予言するシミュレーション
    • 第7回 連載のまとめ/薬剤開発をめざしたシミュレーション(仮)【市川一寿】
  • その他