次号予告月刊実験医学

次号・2017年5月号 Vol.35 No.8(2017年4月20日発行予定)

特集/臓器老化の実体を解き明かすステムセルエイジング (仮題)

企画/西村栄美(東京医科歯科大学)

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なぜ齢をとると髪が薄くなるのか? 筋力がおとろえるのか? 免疫力が低下するのか?…ヒトは健康であっても,あらゆる組織や臓器は萎縮し,その機能は衰えてゆきます.近年,このような「臓器レベルでの老化」の実体が,組織幹細胞の理解により明らかになりつつあります.本特集では組織幹細胞を専門とする先生方に,この新しい視点によって明らかにされた臓器老化の実体と,それにより拓かれる克服に向けた最新成果をご紹介いただきます!

  • 概論─ライフステージに伴う組織幹細胞システムの変遷と老化【西村栄美】
  • 色素幹細胞,毛包幹細胞のエイジングと白髪・脱毛【松村寛行,毛利泰彰,西村栄美】
  • 腸管上皮幹細胞のエイジングと発癌【佐藤俊朗】
  • 精子幹細胞の寿命,エイジングと不妊【篠原隆司,篠原美都】
  • 筋幹細胞のエイジング,サルコペニア,筋肉再生療法の開発【湯浅慎介】
  • 血液幹細胞のエイジングと白血病【岩間厚志,田久保圭誉】
  • 免疫系の老化:自己免疫病を防ぐ胸腺の幹細胞の役割【濱崎洋子】

連載

  • クローズアップ実験法
    • オートファジー活性の簡便かつ定量的な測定法【森下英晃,濱 祐太郎,水島 昇】
    挑戦する人
    • 医療×研究×経営―異分野へのチャレンジ(仮)【インタビュー:猪俣武範】
  • その他