Bisulfiteシークエンシング

ゲノム中のメチル化シトシンを検出する技術.DNAをbisulfite処理することにより,メチル化されていないシトシンはウラシルに変換されるがメチル化されたシトシンは変化しない.このような産物をPCRなどで増幅するとメチル化されていないシトシンのみウラシルを経てチミンに置換される.そこでbisulfite処理したDNAをシークエンシングすることで,もとの配列から変わっていないシトシンは本来ゲノム上でメチル化された場所であることがわかる.

実験医学 2012年1月号 Vol.30 No.1

参考書籍

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