腸管上皮バリア機能

腸管上皮細胞がもつ病原体の侵入を防ぐバリア機能のこと.腸管上皮細胞は堅牢なタイトジャンクションを形成し,外来微生物に対する物理的なバリアとして機能するのみならず,分厚いムチン層の形成や抗菌ペプチドの分泌などを介して,宿主防御の役割を果たしている.

実験医学増刊 Vol.35 No.2

参考書籍

  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

バイオキーワード集:索引


A B C D E
F G H I J
K L M N O
P Q R S T
U V W X Y
Z        
数字 その他