1014程度のランダム配列の核酸ライブラリーを用いて,ターゲット分子と特異的に結合する核酸(アプタマー)を作出する技術.ライブラリー核酸とターゲット分子を混合した後,ターゲット分子に結合している核酸をDNAの場合 はPCR法,RNAの場合はRT-PCR法を用いて増幅させ,シークエンス解析で配列を決定,分子-分子間相互作用解析によりアプタマーを特定する.1990年に,L. Goldらにより報告された.