1948年より米国のボストン郊外のフラミンガム地域で,約5,000人を対象に始まった虚血性心疾患の追跡疫学調査でコレステロール,高血圧,喫煙のほか,肥満,糖尿病の関与を明らかにした.現在も調査継続中である.