脂質で構成された薬物送達キャリアで,イオン化脂質,PEG脂質,コレステロール,ヘルパー脂質(中性脂質)から構成される.核酸などを包み込んで分解から保護し,効率よく細胞内へ届ける.mRNAワクチンの基盤技術の1つである.(実験医学増刊4410より)

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アンメットメディカルニーズ解決をめざし、Common DiseaseやN-of-1へ拡大する次世代創薬のグランドデザイン
核酸医薬品(mRNAやsiRNAなど)を脂質膜で包み込んだ微粒子製剤のこと.内包している核酸の分解を防ぎ,標的細胞への取り込みを促進するDDS技術の中核をなす.特にイオン化脂質を含むpH応答性LNPは,エンドソーム内の酸性環境に応答して膜を不安定化させ,内包している核酸を細胞質へ放出させる機能をもつ.(実験医学増刊4410より)

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脂質からなるナノ粒子で,核酸医薬を内包して細胞内へ送達するドラッグデリバリーシステム.主に静脈投与により肝臓へ集積し,siRNAやmRNA医薬の送達に広く用いられる.(実験医学増刊4410より)

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Lipid nanoparticleの略.承認されたmRNAワクチンに用いられている.mRNAを分解から保護するだけでなく,リンパ組織に送達し,さらに免疫刺激をすることでアジュバントとして働くなど,多様な機能を有する.(実験医学増刊4410より)

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解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです











