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自然免疫

しぜんめんえき

自然免疫とは,病原体や異物を迅速に認識し,炎症応答や抗菌分子の産生を誘導する防御機構である.ショウジョウバエでは獲得免疫(抗体)をもたずToll経路とImd経路などの自然免疫系のみが機能する.Toll経路は主に真菌や一部の細菌への応答を担い,Imd経路は主にグラム陰性菌に対する応答を誘導する.(実験医学増刊442より)

食で制御する腸内細菌叢と健康

バイオティクスを理解し、個別化栄養へ

木村郁夫/編

迅速かつ抗原非特異的に誘導される免疫応答の総称.病原体に特徴的な構造を認識して排除する生体防御反応だけでなく,組織の障害によって放出される生体成分(アラーミン)によって誘導される炎症も含まれる.特に上皮細胞の活性化・障害によって産生・放出されるサイトカインを介して誘導されるアレルギー炎症においては2型自然リンパ球(lLC2)が重要な役割を担う.(実験医学2024年10月号より)

好酸球性アレルギー炎症と神経免疫連関―組織特異的な神経免疫応答の制御実験医学2024年10月号

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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