尾﨑 敬
研修医 臨くん
けんさん先生
最初に話しておきたいことは,甲状腺腫瘍の診断には超音波検査が重要であること.その後の病理検査では生検組織診よりも低侵襲の穿刺吸引細胞診(以下,細胞診で統一)が通常行われることは知っているよね.超音波検査では,濾胞性腫瘍は境界明瞭な結節(腫瘤)として認めることが多く,腺腫様甲状腺腫も比較的境界明瞭な結節(腫瘤)として認めることがある.そして細胞診では両方とも濾胞状構造を示すことが多いため悩むことがあるんだよね.