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最新号(12月20日発行)
2007年1-2月号
(Vol.7 No.1)
定価 2,625円(税込)
バイテクノロジージャーナル最新号詳細

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目次
■ ニュース
バイオニュース
■ 実験技術
■ 研究戦略
■ 製品紹介
■ コラム&レポート
■ 製品・サービス情報

バイオニュース

[先端医療]2型糖尿病に対するジペプチジルホスファターゼ4(DPP-4)阻害薬の実用化
2006年10月17日,米国では新しい種類の2型糖尿病の薬剤として,Januvia(シタグリプチンホスファターゼ;米Merck社が開発)が承認された.同薬剤はグルカゴン様ペプチド1(GLP-1)の分解酵素であるジペプチジルホスファターゼ4(DPP-4)の阻害薬であり,小腸などから分泌されるGLP-1が高血糖時に膵β細胞の受容体に結合して膵β細胞からのインスリンの分泌を促進し,患者の血糖値を下げるという作用を有する.
[バイオビジネス]米国株式市場におけるバイオベンチャーの上場環境
2006年6月〜2006年9月の4カ月間に米国市場で上場したバイオベンチャーは,6社となった.直前の4カ月(2006年2月〜2006年5月)の13社から大幅に減少した.
上記6社の業種は,創薬が2社,医療機器が4社であった.
[特許]総合科学技術会議の動き〜ライフサイエンス分野における知財の保護と活用
今回は,内閣府に設置されている「総合科学技術会議」の動きに着目し,特にライフサイエンス分野における知的財産の保護と活用について,最近検討されている論点について紹介する.

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