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【スマホで読める実験医学】加齢性疾患とテロメア・Gテール
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加齢性疾患とテロメア・Gテール
Age-related diseases and telomeres/G-tails
Yuki Yamamoto/Ryou-u Takahashi/Hidetoshi Tahara：Department of Cellular and Molecular Biology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University（広島大学大学院医系科学研究科細胞分子生物学研究室）
10.18958/7239-00001-0000453-00
酸化ストレスによるDNA損傷は，染色体最末端のテロメアGテール長の短縮を誘発し，細胞レベルでの老化を促進させて，アルツハイマー型認知症を含む神経変性疾患などの加齢性疾患を誘発することがわかってきた．テロメアGテール長を経時的にモニターしながらDNA損傷を防ぐ未病状態の改善が，加齢性疾患を予防するカギとなる可能性がある．
テロメア，Gテール長短縮，DNA損傷，酸化ストレス，細胞老化
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