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ゲノム言語モデルによるエピゲノムデザイン

Epigenome design using genomic language models
10.18958/7915-00001-0006269-00
渥美友哉
Yuya Atsumi:千寿製薬株式会社研究開発本部総合研究所薬理グループ

大規模なゲノムデータや遺伝子発現データなどを学習したゲノム言語モデルの登場により,塩基配列からエピゲノム状態や遺伝子発現量を予測できる時代が到来している.さらに,生成モデルを用いれば,特定の機能や性質を反映させた新規の配列設計も可能である.これらの技術は,基礎研究だけでなく創薬や遺伝子治療,微生物による“細胞工場”の開発など,バイオ産業全体に革新的な変化をもたらす可能性を秘めている.本稿では,ゲノム言語モデルの応用に焦点を当て,特にエピゲノムデザインの現状と展望を概説する.

Sequence-to-Functionモデル,Evo2,Enfomer,エピゲノムデザイン

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