電位依存性イオンチャネルに共通してみられる分子構造で,イオンチャネルの通路とは反対の膜に面する部分に存在する.膜電位変化に応じて構造が変化し,イオンチャネルの通路の開閉を制御する.通常1つの電位依存性イオンチャネル分子あたり4つの電位センサーをもつ.