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細胞傷害性T細胞

さいぼうしょうがいせいTさいぼう

CD8をマーカーとしたT細胞であり,活性化前のナイーブT細胞,CTL,メモリーT細胞,疲弊T細胞へと分化する.生体内で長期免疫記憶を担当することが特徴的で,CTLによる免疫反応が,がん患者長期生命予後にかかわると考えられる.(実験医学増刊4312より)

がん幹細胞とは何者なのか? がんの「幹細胞性」を再定義する

可塑性と多様性のメカニズムを解明し、再発・転移の真の原因に迫る

後藤典子/編

解説は発行当時の掲載内容に基づくものです

本コンテンツは,2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に,新規追加・再編集したものです

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