分岐鎖アミノ酸(BCAA).ロイシン,イソロイシン,バリンの総称で,タンパク質の材料となるほか,主に骨格筋で異化されてTCA回路の中間体となりATP産生に寄与する.またリソソーム膜上mTORC1のリン酸化酵素活性を亢進して翻訳を促進する.