CD4+CD25+FoxP3+の抗原特異性のない抑制性Tリンパ球である.IL-10やTGFβなどのサイトカインやCTLA4などの分子を介してTリンパ球の増殖を制御する.Tregは末梢性の免疫寛容に関与するといわれ,その異常は自己免疫に繋がるとされる.