CTCF
クロマチン上にある個々の転写ユニットを差別化するための絶縁体（インスレーター）として働く因子．TAD境界にコヒーシンと共局在していることから，コヒーシンによって形成されるDNAループの端を規定していると考えられている．（実験医学増刊4012より）
セントラルドグマの新常識
転写・翻訳の驚きの新機構と再定義されるDNA・RNA・タンパク質の世界
解説は発行当時の掲載内容に基づくものです
本コンテンツは，2018年まで更新されていた同名コンテンツを元に，新規追加・再編集したものです
クロマチン上にある個々の転写ユニットを差別化するための絶縁体（インスレーター）として働く因子．TAD境界にコヒーシンと共局在していることから，コヒーシンによって形成されるDNAループの端を規定していると考えられている．（実験医学増刊4012より）
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