久保田 寧
研修医 臨くん
けんさん先生
核の一部が核直径の25%以上の深さで陥凹し,カップのようにみえる芽球(図1 →)が全芽球の10%以上を占める急性骨髄性白血病(acute myeloid leukemia:AML)をcup-like AMLとよぶよ1).このタイプは,正常核型でFCMではCD34抗原陰性,HLA-DR抗原陰性が多く(図2),FLT3変異やNPM1変異を33~77%と高頻度に伴うことが報告されているんだ.治療としては通常の化学療法に加えてFLT3阻害薬の併用や同種造血細胞移植を念頭におくことになるよ.