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【スマホで読める実験医学】BMPシグナルはヒストンラクチル化修飾を介して顔面形成を制御する
550円
顔面異形症は代表的な先天性遺伝子疾患の1つである.頭蓋顔面を構成する神経堤細胞でのBMPシグナルの異常は顔面異形症を発症するが,その詳細な分子機序はいまだ不明である.本研究は,神経堤細胞におけるBMPシグナルの増加がヒストンのラクチル化修飾を低下させ,遺伝子発現を抑制することにより,顔面異形症を発症するというカスケードを明らかにした.
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【スマホで読める実験医学】BMPシグナルはヒストンラクチル化修飾を介して顔面形成を制御する
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