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ライブイメージングとFIB-SEMによるvolume-CLEM細胞ダイナミクスと三次元構造を統合する

Volume-CLEM using live imaging and FIB-SEM: Integrating cellular dynamics and 3D structure
10.18958/7863-00036-0006246-00
太田啓介
Keisuke Ohta:久留米大学医学部先端イメージング研究センター

ライブイメージングで観察した細胞動態を,電子顕微鏡レベルの三次元構造として捉えるvolume-CLEMの実践法を紹介する.特にFIB-SEMトモグラフィーは等方的で高い空間分解能をもち,ミトコンドリア分裂やオルガネラ間接触など,光学像だけでは理解しにくい現象の構造的裏付けを可能にする.本稿では,化学固定による秒スケールの時間分解能を活かした実践的ワークフローと,FIB-SEMを用いた相関解析の利点と課題を概説し,細胞ダイナミクス研究におけるvolume-CLEMの有用性を示す.

volume-CLEM,FIB-SEMトモグラフィー,ライブイメージング,時間分解能,オルガネラネットワーク

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