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【スマホで読める実験医学】AIが研究者を追い越すとき
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「最近の生成AIの進歩は本当にすごいね.ひょっとして,そのうち研究も全部やっちゃうんじゃないかな」──本特集を読まれて,そう感じている読者も多いだろう.ただ,その「そのうち」は,思ったより近いのかもしれない.筆者は2025年,AI主導の論文投稿を掲げる国際会議への投稿をきっかけに,PDCAサイクルを自動反復する研究自動化システムを組みはじめた.2026年3月現在,短時間でバイオインフォマティクスの修士論文相当の成果物が出てくる一方で,最後に残るのはその正しさに誰が責任をもつのかという問題である.本稿では,AIに研究を委ねてみて見えてきた速度と責任の非対称性を,半年間の体験として報告する.
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