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実験自動化の進化:Unit・Batch・LoopからStreamへ

From Unit and Batch to Loop and Stream: The evolution of laboratory automation
10.18958/7947-00036-0006357-00
神田元紀
Genki Kanda:東京科学大学総合研究院難治疾患研究所ロボット科学分野/東京科学大学リサーチインフラ・マネジメント機構

AIの進展により,研究活動の自動化は新たな段階に入りつつある.本稿では実験自動化技術をUnit型,Batch型,Loop型,Stream型の4つに分類し,それぞれの技術的特徴と研究開発の進展を概観する.近年はロボットとAIによる自律探索を用いたLoop型研究が実証から実用へと移行しつつあり,さらに任意の実験を無人実行するStream型の研究基盤の構築がはじまりつつある.生命科学,化学,材料科学など分野横断で進む研究自動化の現在地と今後の展望を整理する.

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