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消化管における上皮細胞間の“会話”が寄生虫感染を脳に伝える

Parasites trigger epithelial cell crosstalk to drive gut–brain signalling
Touhara KK, et al:Nature, 653:465-473, 2026
東原幸起
Kouki K Touhara:University of California, San Francisco. Department of Physiology(カリフォルニア大学サンフランシスコ校生理学部)
10.18958/7991-00003-0006596-00

寄生虫感染は免疫系と感覚系の両系を活性化するが,それらがどのように連携して消化器症状を起こすかは不明だった.本研究は,寄生虫を感知し免疫反応を引き起こす腸タフト細胞と,腸管感覚上皮細胞の一種であるEC細胞が連携して腸脳相関を刺激し,摂食行動を抑制することを発見した.本成果は,寄生虫感染が無症状期から発症期へ移行する新規感覚経路を提示した.

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