特定の疾患に有効な治療薬から,別の疾患に有効な新たな薬効をみつけだすこと.すでに承認された薬剤として臨床で使用されており,体内動態や副作用などが明らかになっているために,これらの情報を得るためのステップが省略できることから臨床試験までの時間が短縮できることが大きな利点である.