大阪大学吉森らにより2009年に発見された,オートファジーを抑制する働きをもつタンパク質.オートファジーの最終ステップであるオートファゴソームとリソソームの融合を抑制し,細胞内のRubiconが増加するとオートファジー機能が低下することが知られている.