News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

「記憶素子」プリオンがいっぱい

東京工業大学科学技術創成研究院 田口英樹

ンパク質性の感染因子と定義されるプリオンは,もともとは羊のスクレイピーや狂牛病など哺乳類の伝達性海綿状脳症の研究から概念が確立したあと,1990年代半ばになって出芽酵母にもその概念が広まった.最近では,アルツハイマー病などを含む多くのアミロイドーシスにおいてもプリオン的な伝播が起こっていることが受け入れられている.これまで同定されているプリオンの構造上の特徴は哺乳類,酵母のどちらもアミロイド性のタンパク質凝集体である.

.....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社会員」のご登録が必要です.

2016年12月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年12月号 Vol.34 No.19
coding RNAルネッサンス
RNA暗号を読み、スプライシング機構を知り、疾患治療に迫る!

片岡直行,前田 明/企画

新刊・近刊  一覧

iPS細胞のいま
生理学・生化学につながる ていねいな化学
シングルセルゲノミクス
完全版 ゲノム編集実験スタンダード
RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ
撃ち落とされたエイズの巨星
がん免疫の効果を左右する 腫瘍血管と免疫環境
再定義されるタンパク質の常識
脳の半分を占める グリア細胞

人材・セミナー  一覧

実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート