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AIとロボットから「条件検討は私たちがやっておきます」と言われる未来はもうすぐ?
理化学研究所 生命機能科学研究センター 加藤 月,神田元紀
研究者・ロボット・人工知能(AI)が日常的に協働して研究をする日は近いかもしれない.ロボットとAIを組合わせた「自律実験」の成功例がさまざまな分野で報告されつつある.自律実験とは,実験ロボットと実験計画を立案するAIが実験操作・評価・実験計画をくり返すことで,人間の介在なしに各種条件探索の試行錯誤を自律的に実施する実験系である
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DOI:10.18958/7131-00004-0000263-00
本記事の掲載号
実験医学 2022年9月号 Vol.40 No.14
代謝調節の立役者 分岐鎖アミノ酸
骨・骨格筋・脂肪組織の恒常性、がん進展を司るエネルギー源・シグナル分子としての新機能
伊藤貴浩/企画