本ウェビナーは終了しました

医学と生命科学の総合情報誌「実験医学」主催の無料ウェビナーです.「誰でも参加」「気軽に質問」をコンセプトに,研究者の皆さまに役立つ情報をお届けします.

もともとin vitroで発見された「細胞老化」現象が,生体内でも起きていることが明らかになり,さらに近年,加齢関連疾患との関連や,それらの疾患標的となりうる可能性が示され大きな注目を集めています.特に疾患研究者や製薬会社,バイオテック企業などからの注目度は高く,老化細胞の除去(セノリシス)などにより健康寿命延伸をめざす研究がさかんに行われるようになってきました.一方で,生体内で老化細胞を検出するのはいまだ容易ではなく,さまざまな実験上の注意を要します.

本ウェビナーでは,細胞老化研究の第一人者を講師にお招きし,これまでの細胞老化研究の変遷を踏まえ,老化細胞を研究対象にする上で重要なポイント老化細胞の検出・評価の注意点の最新理解などを,先端的な試みも含めて紹介いただきます.講師に直接質問できるQ&Aもご用意しておりますので,すでに細胞老化を対象に研究を開始している方も,これから開始する方も疑問をお持ちよりください.

開催概要

開催日時

2025年12月11日(木)17:30〜19:10(予定)

  1. ※17:20頃開場予定
申込締切

2025年12月10日(水)

  1. ※お申込多数の場合,締切前に予告なく申込受付終了する場合がありますことをご了承ください
講師
  • 原 英二 先生
    (大阪大学)

  • 河本 新平 先生
    (東北大学)

概要
  • 17:30~18:35 開会,第1部:レクチャー
    1. ① そもそも「細胞老化」とは何か?なぜ今注目されているのか?
    2. ② 細胞老化研究のいまどきの作法
  • 18:35~18:40 企業プレゼンテーション・休憩
  • 18:40~19:10 第2部:Q&A,閉会
  1. ※Q&Aでは,申込時または当日講演中にお寄せいただいた質問に,講師が可能な範囲でお答えくださいます(時間等の関係ですべての質問にお答えできない場合があります)
  2. ※当日の進行次第で時間延長する場合があります
対象 医/歯/薬/健/保/理/農/工学系の研究者
  1. ※ 特に老化研究に新規参入する疾患研究者
配信方法

Zoom(参加に必要なシステム環境はこちらをご確認ください)

  1. ※ ご参加方法を開催日の前日もしくは当日にメールにてご案内します
参加費

無料

定員 150名 好評・申込多数につき増員中(申込先着順)

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