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2007年7-8月号
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最新号
(6月20日発行)
2007年7-8月号
(Vol.7 No.4)
定価 2,625円(税込)
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テクノ・トレンド
・FISH法の新しい展開とそれを用いた高精細ゲノム解析法
近江戸伸子,福井希一
ヒトや植物のゲノム解析で重要な遺伝子を含むDNAクローンや連鎖する分子マーカーが単離されたことにより,それらの遺伝子の染色体上の位置を物理的に検出する遺伝子マッピングとして,FISH法は進展した.本稿では,多数の染色体をカラー識別するマルチカラーFISH法,高精細解析が可能なDNAファイバーFISH法,そして三次元的に遺伝子を解析する3D-FISH法の最近の大きな技術的展開,さらには,その実際と意義について紹介する.
・細胞内分解性ポリロタキサンによる遺伝子送達
由井伸彦
多くの環状分子空洞部を貫通した線状高分子の両末端をキャップした超分子骨格を有するポリロタキサンには,環状分子が線状高分子鎖に沿って移動できる特徴がある.これをわれわれは,色々なナノバイオ機能の創成に活かしている.その一例が,本稿で紹介する細胞内で超分子骨格が解離するように設計された細胞内分解性ポリロタキサンによる遺伝子送達である.
・生理活性ペプチドをリガンドとしたアフィニティー樹脂法の開発
古屋 実
アフィニティー樹脂法は分子間相互作用を利用したタンパク質精製法としてその有効性が見直されてきている.特に特異的結合タンパク質の抽出効率向上はアフィニティー樹脂法の有効性を高めるうえで非常に重要な課題である.今回われわれは生理活性ペプチドをリガンドとしたアフィニティー樹脂法における特異的結合タンパク質の効果的な抽出法を開発したのでこれを紹介する.
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