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2006年5-6月号
> 最新蛍光イメージング活用術
最新号
(4月20日発行)
2006年5-6月号
(Vol.6 No.3)
定価 2,625円(税込)
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最新蛍光イメージング活用術
【監修/宮脇敦史】
第7回 フローサイトメトリー(FCM)のすすめ?
田中順子,三輪佳宏
今回のタイトルを見て「おや?」と思われた方が多いかもしれない.なぜならばフローサイトメトリー(FCM)は画像を取得するイメージングではないからである.そこで少しお訊ねしたい.自分が解析中のタンパク質のcDNAを蛍光タンパク質のベクターに組み込んで,細胞にトランスフェクションを行い,融合タンパク質の挙動をライブで観察しようと,いそいそと蛍光顕微鏡をのぞいてみると,「あれ? 真っ暗だ.何も見えない…」といった経験のある方はおられないだろうか? こういう時は,さっきまでのウキウキした気分はどこへやら,暗胆たる気分になってしまうのではないかと思う.あれが原因か? それともこれが? といった考えが頭の中を走馬灯のようにめぐって行く.
本稿では,蛍光タンパク質を用いたライブイメージングを行う際に,FCMを併用することの利点について紹介することで,新しくイメージングシステムを導入したばかりという方や,先生に教わり始めた大学院生など,どちらかというと蛍光イメージング初心者の方々の一助になれば幸いである.
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