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2006年5-6月号
> 特許戦略で失敗しないためのバイオ研究実践ガイド
最新号
(4月20日発行)
2006年5-6月号
(Vol.6 No.3)
定価 2,625円(税込)
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《新連載》特許戦略で失敗しないためのバイオ研究実践ガイド
【監修/山本貴史,本田圭子】
第1回 研究開始からライセンスまでの知財戦略・・・隅藏康一
一般的に,大学や公的研究機関の研究活動においては,研究の動機付けは人それぞれであり,特許取得は必ずしも研究の第1目的ではないといえるだろう. しかし,大学や公的研究機関での基礎研究の成果を「創薬につなげ,患者を救う」ためには成果を企業へと移転する必要があり,そうした技術移転は通常,研究成果を特許化したうえで特定の企業に特許権の使用を許諾するという形で行われている.また,ある研究者が質の高い特許をもっていれば,特許権のライセンス(使用許諾)契約によって得た資金それ自体を研究に用いることができるし,よい特許を取得した実績があれば,民間や政府からの研究資金の獲得の際にその実績が評価されることもある.さらに,企業が特許に基づいて新規事業を行う際には,特許だけではなくその技術について熟知した人材の獲得も希望することが多いため,特許が次のポジションの獲得につながることもあるだろう.
そこで第1回目の今回は,研究の各ステップで特許がどのようにかかわるかについて,4つの段階に分けて,概観してみたい.
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