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【スマホで読める実験医学】生後ミクログリアのエピジェネティック制御機構の解明
550円
IRF8は初期の胎生期ミクログリアの発生分化に重要な転写因子であることが知られている.今回,われわれはIRF8がマウス生後9〜14日頃というかなり遅い時期に再び活性をもちはじめ,他の細胞運命決定因子であるPU.1やSall1とともに成体ミクログリアの設計図となるエピゲノム(エンハンサー)をどのように形成・維持しているかを明らかにした.
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