スマホで読める実験医学
550円

共同研究・外注解析のコツ 創薬のDXに向けた正しい解析のために

村田幸久

本書では,近年進展している動画解析,機械学習,さらには多様なセンサーを用いた実験動物行動解析の方法を,研究者自身の実験に導入できるようプロトコール集としてまとめた.しかし,アカデミア・企業を問わず,生物学研究者が自力で画像解析やAIシステムを一から構築することはきわめて困難である.そのため共同研究者や外部業者に解析を依頼・委託するケースも多々あるかと思う.本稿では,画像解析の委託・外注の際に,生物を扱う研究者が直面する問題点と注意点を,筆者個人の経験に加え,他の研究者,開発者の経験談をもとに紹介してみたい.特に,創薬における表現型解析に行動解析を用いる場面を例にとる.

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    550円

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