ほぼすべての真核生物のゲノムに存在する転移因子の一種.別名non-LTRレトロトランスポゾン.全長約4〜7kbp.自身のもつ逆転写酵素が,自身のmRNAを鋳型に逆転写することでコピー数を増やしている.転移により遺伝子破壊やゲノム再編成を引き起こし,進化の原動力として注目されている.