News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

ついに脊髄小脳変性症の分子標的治療薬が視野に入ったか?

群馬大学医学系研究科 神経生理学分野 平井宏和

経変性疾患の患者数は増え続けているが,ほとんどの変性疾患では根本的な治療薬がない.過去20年あまりの研究で,神経変性疾患は変異したタンパク質の蓄積,あるいは正常タンパク質でも過剰に蓄積することでひき起こされることがわかってきた.遺伝性脊髄小脳変性症1型 (SCA1) では,ポリグルタミン鎖が異常伸長したATXN1というタンパク質が蓄積することで神経変性が起こるため,変異ATXN1量を減らす薬が根本治療薬となりうる.

.....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社HP会員」のご登録が必要です.

同号掲載の記事

TOP

本記事の掲載号

実験医学 2013年9月号 Vol.31 No.14
Neurovascular Unit 神経-血管-グリアのユニットが脳と体を支配する

荒井 健/企画

新刊・近刊  一覧

再定義されるタンパク質の常識
脳の半分を占める グリア細胞
患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド
決定版 阻害剤・活性化剤ハンドブック
脂質解析ハンドブック
AIとがん研究 その妥当性、有効性
発光イメージング実験ガイド
がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学
もっとよくわかる!腸内細菌叢
実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート