News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

好中球の投網(NET)ががんを転移させている?

大阪大学大学院医学系研究科 熊ノ郷 淳

中球は,病原体の侵入に対して,強力かつ速やかに遊走・貪食・殺菌を行う.好中球に貪食された病原体は,活性酸素種や抗菌ペプチドによって殺菌される.加えて,活性化した好中球は,自ら自爆し,DNA,ヒストン,好中球エラスターゼなどを含むneutrophil extracellular traps(NET)とよばれる網目状構造物を周囲に放出することも知られている.

NETが形成されるメカニズムとしては,

.....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社HP会員」のご登録が必要です.

同号掲載の記事

TOP

本記事の掲載号

実験医学 2014年4月号 Vol.32 No.6
生殖細胞―全能性を獲得し,世代を紡ぐサイクル
ゲノム・エピゲノム再編成とそのin vitro再構成を目指して

斎藤通紀/企画

新刊・近刊  一覧

iPS細胞のいま
生理学・生化学につながる ていねいな化学
シングルセルゲノミクス
完全版 ゲノム編集実験スタンダード
RNA-Seqデータ解析 WETラボのための鉄板レシピ
撃ち落とされたエイズの巨星
がん免疫の効果を左右する 腫瘍血管と免疫環境
再定義されるタンパク質の常識
脳の半分を占める グリア細胞

人材・セミナー  一覧

実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート