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トピックス

精密な測定はシンプルな方法で
細胞の立体形状の計測から得られる細胞遊走の力学

山口大学理学部 岩楯好昭

胞遊走は,高等動物の神経細胞,好中球から原生生物アメーバにまで普遍的に存在する細胞機能であり,かつ,神経ネットワークの構築,免疫応答,単細胞生物の移動など生存に不可欠な役割を担っている.自動車の走行が車体の外側についた動力要素のタイヤの回転でなされており,車体の構造が走行中不変なのに対して,遊走細胞の動力要素は細胞内にあり,運動は細胞前端の伸長と後端の収縮という形態の連続的な変形によって実現されている.

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本記事の掲載号

実験医学 2015年4月号 Vol.33 No.6
グルカゴン革命
糖尿病の真の分子病態を追え!

北村忠弘/企画