News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

Fn14に対する新たながん悪液質の治療法となるか?

京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野 堀部智久

んの悪液質(カへキシー)は,すべてのがんの症例の約80%にも及ぶと見積もられており(Wallengren O, et al:Support Care Cancer, 21: 1569-1577, 2013),悪液質により脂肪組織および筋肉の萎縮が進行することで,体内のエネルギーが消失していくことが主な特徴である.このため,悪液質の進行によりがん患者は,化学療法などの治療スケジュールに耐えることが難しくなり,さらに,患者のQOLが低下する.このがん悪液質に対して,これまでに詳細な発生メカニズムや治療のための標的分子の候補は,ほとんど明らかとなっていない.

.....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社HP会員」のご登録が必要です.

2016年2月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年2月号 Vol.34 No.3
発見から100余年 Notchシグナルの新世紀
発生・再生から、がん・代謝性疾患まで拡がる舞台

山本慎也,森本 充/企画

新刊・近刊  一覧

再定義されるタンパク質の常識
脳の半分を占める グリア細胞
患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド
決定版 阻害剤・活性化剤ハンドブック
脂質解析ハンドブック
AIとがん研究 その妥当性、有効性
発光イメージング実験ガイド
がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学
もっとよくわかる!腸内細菌叢
実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート