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ヒトiPS細胞分化後も導入遺伝子の発現を維持する技術

Prevention of transgene silencing during human pluripotent stem cell differentiation
上中 健,Marius Wernig
Takeshi Uenaka/Marius Wernig :Department of Pathology, Stanford University School of Medicine(スタンフォード大学医学部病理学)
10.18958/8015-00005-0006654-00

従来は,iPS細胞分化過程で導入遺伝子がサイレンシングされ,蛍光標識やdCas9発現の維持が困難だった.本法により,神経細胞・ミクログリア分化後も安定発現を維持し,長期解析やCRISPRスクリーニングが可能となった.

導入には,通常のヒトiPS細胞培養設備に加え,PiggyBacベクター(Addgeneより入手可能),トランスフェクション試薬,薬剤選択系などが必要である.評価にはフローサイトメトリーが有用で,標的座位への挿入にはCRISPR編集技術も要する.

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