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トピックス

ゴルジ小胞を包むコート複合体の三次元構造
クライオ電子トモグラフィーの限界に挑む

東京大学大学院医学系研究科 小田賢幸

今の構造生物学はカメラの技術革新によって,結晶解析からクライオ電子顕微鏡による単粒子解析に軸足を移しつつある(Li X, et al:Nat Methods, 10:584-590, 2013).単粒子解析とは,透過型電子顕微鏡で撮影した多数の分子の投影像を平均化して,その分子の三次元構造を再構成する方法である.2〜3Åの超高解像度をもつ三次元再構成像がトップジャーナルを賑わしているが,あらゆるタンパク質が単粒子解析で構造を解くことができるわけではない.

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2015年10月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2015年10月号 Vol.33 No.16
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