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トピックス

LXRインバースアゴニストは夢のがん治療薬か?

金沢大学がん進展制御研究所 河野 晋

内受容体である肝臓X受容体(LXR)は,アゴニスト存在下では,アポリポタンパク質やABCトランスポーターの発現を制御する.近年,LXRアゴニストは,メラノーマにおけるアポリポタンパク質Eの発現誘導を介して腫瘍増殖や脳・肺転移などを抑制したことから(Pencheva N, et al:Cell, 156:986-1001, 2014),優れた抗腫瘍効果をもつ化合物として期待されている.しかしながら,LXRアゴニストは,脂質合成のマスターレギュレーターであるSREBPの発現促進を誘導するために,

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2015年11月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2015年11月号 Vol.33 No.18
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