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トピックス

腫瘍微小環境に埋もれていた,新たなる希望

大阪大学微生物病研究所 木戸屋浩康

瘍組織中に張り巡らされた血管は,がん細胞に酸素や栄養分を与える経路として長らく考えられてきた.近年では,血管の形成を阻害するのではなく,腫瘍血管を抗がん剤の流入ためのパイプとして利用するという「血管正常化理論」も提唱されているが,がんの増大と血管の関連性に対しては疑う余地がない.

では,腫瘍血管の形成がどのように誘導されるかというと,腫瘍間質に存在するミエロイド系細胞の重要性が指摘されている.

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2015年11月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2015年11月号 Vol.33 No.18
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