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トピックス

アウェイで活躍!
低酸素呼吸応答を引き起こす嗅覚受容体

東京大学大学院農学生命科学研究科 宮道和成

覚は餌や天敵,異性を見つけだすのに重要な感覚である.外界のさまざまな匂い物質に対応できるように嗅覚受容体(odorant receptor:OR)遺伝子は多重遺伝子ファミリーを形成し,ヒトで396種類,イヌで811種類,ゾウでは1948種類にもおよぶ.この多様性はどのように進化してきたのだろう? ヒトを含む13種の哺乳類ゲノムを用いた解析によって,約1億年前に生息していた有胎盤類の祖先が少なくとも781種類のOR遺伝子をもっていたと推定されている.そして各系統において

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2016年3月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年3月号 Vol.34 No.4
病態を再現・解明し、創薬へとつなぐ 疾患iPS細胞
樹立より10年の時を経て難治疾患へ挑む

井上治久/企画
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