News & Hot Paper Digest
  • [SHARE]
  • Send to Facebook
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
トピックス

細胞質側が手綱を引くミトコンドリア・細胞質間の翻訳同調

長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 本田詩乃,武田弘資

胞内ATPの多くは,ミトコンドリアの内膜に存在する呼吸鎖複合体ならびにATP合成酵素による酸化的リン酸化によって産生される.4つの呼吸鎖複合体(Ⅰ〜Ⅳ)のうち複合体Ⅲと複合体Ⅳ,そしてATP合成酵素は,いずれも核ゲノムでコードされたタンパク質と,ミトコンドリアゲノムでコードされたタンパク質とがバランスよく組込まれた多タンパク質複合体である.それぞれのタンパク質は互いに独立の場で転写,翻訳されるにもかかわらず,見事に同調して複合体が形成されるしくみは長い間謎であった.しかし今回, .....

本コンテンツの続きをご覧いただくためには「羊土社会員」のご登録が必要です.

2016年9月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2016年9月号 Vol.34 No.14
発がん 遺伝子変異+αの真実に迫る
タール癌から1世紀を超え、いま紐解かれる複雑性

大島正伸/企画

新刊・近刊  一覧

再定義されるタンパク質の常識
脳の半分を占める グリア細胞
患者由来がんモデルを用いたがん研究実践ガイド
決定版 阻害剤・活性化剤ハンドブック
脂質解析ハンドブック
AIとがん研究 その妥当性、有効性
発光イメージング実験ガイド
がん免疫療法の個別化を支える新・腫瘍免疫学
もっとよくわかる!腸内細菌叢
実験医学 電子バックナンバー発売中
羊土社の電子書籍
プライマリケアと救急を中心とした総合誌 レジデントノート
Gノート