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ヒト遺伝子ノックアウト研究のはじまり?

自治医科大学分子病態治療研究センター人類遺伝学研究部 中山一大

物医学の大きな目標の1つは,すべてのヒト遺伝子の形質・疾患への影響を明らかにすることである.しかし,ヒト個体の遺伝子改変実験は事実上不可能であり,またモデル動物研究からのアプローチも限界があるので,現存のヒト集団中に存在する機能喪失型変異のホモ接合個体を発見・観察することが最も直接的な手段となる.ところが,これまで変異探索の対象だった主たるヒト集団では,

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2017年7月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2017年7月号 Vol.35 No.11
ユビキチン化を介したオルガネロファジー
不要なオルガネラを認識・分解するオートファジー

松田憲之/企画
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