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ゲノム編集における非相同末端結合の利用

産業技術総合研究所 富井健太郎

Cas9を利用したゲノム編集技術は瞬く間に広まり,さらなる開発,改良が陸続として行われている(こうした昨今の動向は,実験医学増刊 Vol.34 No.20「All Aboutゲノム編集」に紹介されている).ゲノム編集は,Cas9(などのヌクレアーゼ)によるDNA二本鎖の切断とその修復を応用した技術である.DNAの修復機構は,相同組換え修復(homology directed repair;HDR)と非相同末端結合(non homologous end joining;NHEJ)に大別される.本稿では,NHEJ修復経路を利用した場合でも最終産物を相当程度予測可能であることを示した最近の研究(Shen MW, et al:Nature, 563:646-651, 2018)を紹介する.

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2019年2月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2019年2月号 Vol.37 No.3
時間生物学からサーカディアン・メディシンへ
24-hour societyに挑む概日リズム研究のステージチェンジ

八木田和弘/企画
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