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人工のタンパク質回路を自在に設計して細胞の操作をめざす

カリフォルニア大学サンフランシスコ校 戸田 聡

るで電子回路を設計するように,細胞内でさまざまな機能をもったタンパク質回路・カスケードを人工的に構築できないだろうか.さらに,その人工回路によって細胞の運命決定を制御できないだろうか.今回はこのような考え方で,回路を構成する分子ツールをいちから開発した研究を紹介する.

細胞のふるまいは,膜タンパク質や細胞内タンパク質によって構成される複雑なネットワークによって制御されている.このネットワークはこれらのタンパク質が,相互作用相手の酵素活性や局在,安定性などを特異的に制御しあう回路ととらえることができる.

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2019年5月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2019年5月号 Vol.37 No.8
運動ってなんだ?
“Exercise is Medicine”を支えるサイエンスを拓く

澤田泰宏/企画
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