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YOLOを使った水槽内の魚類の検出—トラフグを例に

八杉公基

本稿では,物体検出用のニューラルネットワークであるYOLOをAI行動解析ツールとして用いた,魚類の行動解析について紹介する.アノテーションにはVoTTを使用し,Google Colaboratory上にインストールしたYOLOに水槽内を泳ぐトラフグの画像を学習させることで,「トラフグ検出AI」を作成する.演習として実施している手順をそのまま掲載しており,学習データは画像15枚と非常に少ないが,高い推論精度でトラフグの自動検出が行えることを示す.推論された位置座標を使って各個体の動きを追跡することで,個体間距離や運動量算出などのさらなる行動解析も可能である.

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