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疾患幹細胞研究の今と,次なるステージへの展望:第1回日本疾患幹細胞学会学術集会

阿部智弥(京都大学大学院医学研究科),今村恵子(京都大学iPS細胞研究所),井上治久(京都大学iPS細胞研究所,京都大学大学院医学研究科)
10.18958/7971-00011-0006412-00

「一般社団法人日本疾患幹細胞学会(Japan Disease Stem Cell Society:JDSCS)」は,2025年6月20日に,筆者の井上,京都大学の山中伸弥教授,慶應義塾大学の岡野栄之教授ら10名の研究者を発起人として設立された.本学会は,幹細胞生物学,基礎医学,臨床医学,分子生物学,工学,情報科学など多様な専門分野の研究者が結集し,疾患幹細胞研究のさらなる進展とその社会実装を推進する基盤を構築することを目的としている.設立の背景としては,近年急速に進展する幹細胞研究を疾患理解と治療へと結びつける重要性が高まり,分野横断的な連携の場の創出が強く求められていた点があげられる.

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