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トピックス

新たなDDSとしてのがん細胞標的化エクソソーム

京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野 堀部智久

年,がん治療のためのナノスケールレベルの薬物送達小胞への内包技術が進歩しており,これら内包された薬剤の腫瘍内への集積効率が改善されてきているが,免疫の活性化および毒性を抑えるという点ではなおも課題が多い.このため,腫瘍組織特異的で,毒性が低くかつ免疫原性のない薬剤の送達技術は,今後のがん治療のためにきわめて重要である.エクソソームは,数多くの細胞から分泌されるナノサイズの膜小胞(直径30〜100 nm)(Théry C, et al:Nat Rev Immunol, 2:569-579, 2002)であり,

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本記事の掲載号

実験医学 2015年2月号 Vol.33 No.3
多細胞社会が形をつくる、器官を生み出す
折れ曲がり、ねじれ、移動する

倉永英里奈/企画
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