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肥満を加速させるアミノ酸

理化学研究所 生命機能科学研究センター 小幡史明

満は糖尿病をはじめ,がん,心疾患,アルツハイマー病など多くの病気のリスク因子となる.肥満を改善するためには食事量を制限することが最も確実な方法ではあるものの,多くの人にとってこれを永続的に行うことは容易ではない.近年,食事のなかでも特に動物性タンパク質の摂取量が肥満の制御に重要であることが示唆されている.タンパク質摂取量のみを落とすことで耐糖能や肥満病態が改善し,健康寿命の延伸が可能である.しかしながら,タンパク質摂取が健康に影響するメカニズムには不明な点が多い.

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2021年7月号掲載

本記事の掲載号

実験医学 2021年7月号 Vol.39 No.11
新オミクス技術で見えたがん代謝の新経路
第二のワールブルグ効果、腸内細菌・細胞老化とのかかわり

中山敬一/企画
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